猫は段ボールが好き?通販などで愛猫のためにおもちゃを買うと、おもちゃよりも梱包されていた段ボールに愛猫が夢中…なんて経験はありませんか? 飼い主さん的には「おもちゃを使ってよー!」とも思いますが、満足そうに段ボールに入っている愛猫を見ると、なんとも癒されてしまいますよね。 そもそも猫は、本能的に身を隠せる狭くて薄暗い場所が好きな動物。段ボールはその条件にぴったりと当てはまります。 また、いつも段ボール製の爪とぎを使っている猫の場合は、段ボールの程よい研ぎ心地を覚えていて思わず入ってしまう、ということもあるでしょう。 段ボールを使って手作りのキャットハウスをdiyする方もいらっしゃるほど、段ボール製のグッズは猫に大人気。段ボールは猫にとって落ち着けるベストプレイスなのです。 段ボール製キャットタワー・ハウスのメリット◆メリット@組み立てが簡単&コンパクトに収納できる通常キャットタワーで使用するような六角レンチ・ドライバーなどの工具は不要。説明書通りに段ボール同士を組み合わせるだけなので、組み立てはとても簡単です。 また、組み立てを崩せば平らな状態になるので、使わない時はコンパクトに収納することができます。 ◆メリットA軽量で運びやすい一般的なキャットタワーは、木質ボードや木材を使用しているのである程度の重さがあり、組み立てた状態で移動させようとするとなかなか大変です。 ◆メリットB資源ゴミとして簡単に処分できる一般的なキャットタワーの場合、部品が大きかったり、燃えるゴミと燃えないゴミが混在していたりするため、処分する際に時間や手間がかかることがあります。 ◆メリットCリサイクルできて環境にやさしい段ボール製キャットタワー・ハウスは資源ごみとして回収されるので、再生素材として生まれ変わることができます。環境を守りながら手放すことができ、SDGsといった観点でも優秀です。 段ボール製キャットタワー・ハウスのデメリット◆デメリット@汚れや水濡れには弱い段ボール素材のため、通常のキャットタワーよりも汚れがついた際に跡がつきやすく、水濡れにも弱いので濡らして掃除することは厳禁です。お手入れの際は、乾いた布などで汚れや抜け毛を拭く程度になります。 ◆デメリットA保証がない場合が多い通常のキャットタワーは、商品が壊れた際の保証期間が用意されている場合が多いでしょう。 段ボール製キャットタワー・ハウスを選ぶポイント段ボール製キャットタワー・ハウスを選ぶ際は、猫が安全に使用できるよう、下記のようなことに注意するようにしましょう。 ◆強度のある段ボール素材を選ぶ段ボール素材には、厚みや密度など様々なタイプがあります。猫が使う段ボール製キャットタワー・ハウスの場合は、猫が飛び乗ったり、複数頭数で使ったりと、衝撃や重さがかかるので、ある程度の強度があるものが好ましいです。 Mauで販売している段ボール製キャットタワー・ハウスの場合、3層構造の「強化段ボール」という素材を使用しています。木材と同等の強さを持ち合わせている丈夫な素材で、耐荷重も1天面あたり20kg程度と十分な強度があります。 ◆段ボール素材の噛み癖がある場合は使用を避ける猫の中には、段ボール素材が好きで噛んだり舐めたりするタイプの子もいます。ストレスの発散や噛み心地がよくて噛むことがあるようですが、猫は段ボールを体内で消化することができないので、食べてしまった段ボールが詰まって病気になる恐れがあります。 軽く噛むだけなら心配ありませんが、ご使用予定の猫ちゃんが段ボール素材を噛みちぎって誤飲する可能性がある場合は、段ボール製のキャットタワーやハウスの使用は避けた方がよいでしょう。 タワーのタイプで選ぶ |
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キャットハウス
段ボールタイプ
国産強化段ボールのキャットタワー、キャットハウス、お城など。
環境に配慮したSDGsな商品です。