皆さんはどれくらいの頻度でキャットタワーの掃除をしていますか?キャットタワーに溜まる抜け毛はダニやノミの温床となり、愛猫の健康を脅かす心配があり、部品交換が必要になる場合もあります。キャットタワーの掃除が必要な理由、部品別の掃除方法をご紹介します。
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キャットタワー専門店Mau > キャットタワーを選ぶ前に > キャットタワーの使い方・お手入れ > 【部品別】キャットタワーの掃除方法完全版!必要な理由や頻度は?
キャットタワーの掃除は、愛猫に清潔な状態で使ってもらうことはもちろん、一緒に暮らす人間の健康のためにも大切なことです。キャットタワーの掃除が必要な理由は主に3つあります。
ダニやノミにとって、猫の体や抜け毛に付着したフケは格好の餌。猫の体から落ちたフケや抜け毛がキャットタワーに蓄積されると、その場所でダニやノミが繁殖する恐れがあります。 特に幼虫期のノミは温かく薄暗い場所を好むため、室内の温かい環境にあるキャットタワーは典型的な幼虫の繁殖場所になります。
ダニやノミの繁殖を防ぐためにも、キャットタワーから抜け毛やフケを取り除くことが大切です。
花粉症に苦しむ飼い主さんは多いことかと思います。また、最近では猫も花粉症になることがわかってきました。猫の花粉症では皮膚炎になったり、目のかゆみや充血などの症状がみられるといわれています。
一般的なキャットタワーは布地を使用した商品が多く、外から持ち込まれた花粉が付着しやすい素材になっています。花粉などのアレルゲン対策としても、キャットタワーを掃除することが重要です。
梅雨や台風が多い時期は湿気が多く、換気できるタイミングも減るので、カビが生えやすい季節です。実はキャットタワーにもそのカビが生えることがあります。
キャットタワーでカビが発生しやすい部品は、麻縄を巻いたポールなど。麻縄に天然の植物素材を使用しているものは特に湿気に弱く、一度カビが生えてしまうと広がる恐れがあるため、定期的な掃除や部品交換などの対策が必要となります。
キャットタワーのカビ対策・掃除法!部品交換はできる?
猫の使用頻度などにもよりますが、キャットタワーの定期的な掃除は、週に1〜2回程度を目安に行いましょう。 ただし、長毛種の猫がいるおうちや多頭飼いの場合は、通常よりも抜け毛や汚れなどがつきやすくなりますので、できれば毎日少しずつでも掃除するのがおすすめです。
キャットタワーに吐いてしまった、粗相をしてしまったなどの場合は、できるだけすぐに掃除するようにしましょう。汚れを放置しておくと不衛生な他、染みになって残ってしまう恐れもあります。
一般的なキャットタワーは、パーティクルボードやMDFといった木片を固めた木質ボードに布地を張り付けた構造になっています。キャットタワーに水をかけてしまうと中の木質ボードが弱ってしまい、曲がったり割れてしまう恐れがあります。
どうしても水拭きが必要な場合は、水を固く絞った布などで布地の表面を拭くようにし、拭いた後はドライヤーなどでしっかりと乾燥させるようにしましょう。
麻縄ポールにカビが生えてしまった場合、除菌スプレーなどを吹きかけるのはNGです。麻縄が湿気を含むことで、よりカビの発生が増え、カビの範囲が広がってしまいかねません。
麻縄ポールにカビが生えてしまった場合は、その部分の麻縄を切り取るか、部品ごと交換するようにしましょう。
キャットタワーの部品ごとにおすすめの掃除方法をご紹介します。
麻縄ポールや綿縄ポールの場合は、表面に研ぎカスや抜け毛が付着している場合があります。粘着クリーナーや掃除機で取り除くようにしましょう。
部品がカビてしまった、汚れがどうしても取れないなど、掃除で解決できない程度の汚れの際は、部品を購入して取り換えてしまうのもひとつの手段です。
Mauでは、爪とぎポールなどの消耗品からベッド、ハウスまで、Mauタワーに使用している部品の販売を行っております。
※廃盤タワーなど一部販売のない部品もございます。他タワーの部品で代用できる場合もございますので、その際はご相談ください。
キャットタワーの中でも、布地を使用しない木製や段ボール製の商品は、抜け毛が付きにくく掃除しやすい傾向にあります。
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使ってもらえるか心配な方へ
キャットタワーのニオイについて
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【部品別】キャットタワーの掃除方法完全版!必要な理由や頻度は?
キャットタワーの掃除が必要な理由
キャットタワーの掃除は、愛猫に清潔な状態で使ってもらうことはもちろん、一緒に暮らす人間の健康のためにも大切なことです。キャットタワーの掃除が必要な理由は主に3つあります。
◆ダニやノミの繁殖を防ぐ
ダニやノミにとって、猫の体や抜け毛に付着したフケは格好の餌。猫の体から落ちたフケや抜け毛がキャットタワーに蓄積されると、その場所でダニやノミが繁殖する恐れがあります。
特に幼虫期のノミは温かく薄暗い場所を好むため、室内の温かい環境にあるキャットタワーは典型的な幼虫の繁殖場所になります。
ダニやノミの繁殖を防ぐためにも、キャットタワーから抜け毛やフケを取り除くことが大切です。
◆花粉などのアレルゲンを防ぐ
花粉症に苦しむ飼い主さんは多いことかと思います。また、最近では猫も花粉症になることがわかってきました。猫の花粉症では皮膚炎になったり、目のかゆみや充血などの症状がみられるといわれています。
一般的なキャットタワーは布地を使用した商品が多く、外から持ち込まれた花粉が付着しやすい素材になっています。花粉などのアレルゲン対策としても、キャットタワーを掃除することが重要です。
◆カビなどの発生を防ぐ
梅雨や台風が多い時期は湿気が多く、換気できるタイミングも減るので、カビが生えやすい季節です。実はキャットタワーにもそのカビが生えることがあります。
キャットタワーでカビが発生しやすい部品は、麻縄を巻いたポールなど。麻縄に天然の植物素材を使用しているものは特に湿気に弱く、一度カビが生えてしまうと広がる恐れがあるため、定期的な掃除や部品交換などの対策が必要となります。
キャットタワーのカビ対策・掃除法!部品交換はできる?
キャットタワーの掃除の頻度はどれくらい?
◆定期的な掃除は週に1〜2回程度
猫の使用頻度などにもよりますが、キャットタワーの定期的な掃除は、週に1〜2回程度を目安に行いましょう。
ただし、長毛種の猫がいるおうちや多頭飼いの場合は、通常よりも抜け毛や汚れなどがつきやすくなりますので、できれば毎日少しずつでも掃除するのがおすすめです。
◆嘔吐物などの汚れはすぐに掃除!
キャットタワーに吐いてしまった、粗相をしてしまったなどの場合は、できるだけすぐに掃除するようにしましょう。汚れを放置しておくと不衛生な他、染みになって残ってしまう恐れもあります。
キャットタワーを掃除する時の注意点
◆キャットタワーは基本的に水濡れ厳禁!
一般的なキャットタワーは、パーティクルボードやMDFといった木片を固めた木質ボードに布地を張り付けた構造になっています。キャットタワーに水をかけてしまうと中の木質ボードが弱ってしまい、曲がったり割れてしまう恐れがあります。
どうしても水拭きが必要な場合は、水を固く絞った布などで布地の表面を拭くようにし、拭いた後はドライヤーなどでしっかりと乾燥させるようにしましょう。
◆麻縄ポールに除菌スプレーはNG
麻縄ポールにカビが生えてしまった場合、除菌スプレーなどを吹きかけるのはNGです。麻縄が湿気を含むことで、よりカビの発生が増え、カビの範囲が広がってしまいかねません。
麻縄ポールにカビが生えてしまった場合は、その部分の麻縄を切り取るか、部品ごと交換するようにしましょう。
【部品別】キャットタワーの掃除方法!
キャットタワーの部品ごとにおすすめの掃除方法をご紹介します。
◆布地張りのステップ、ポール
抜け毛取りブラシは、発砲ゴム素材のものが主流で、ペット用品店のほか100円均一などでも販売されています。布地部分をなでるように何度かこすると、抜け毛がブラシに絡めとられます。
◆布地張りのベッドやハウス
ステップやポールと同じ流れになりますが、ベッドの背もたれとクッションの隙間など、抜け毛が入り込みやすいところもしっかりとチェックするようにしましょう。
◆ハンモック
粘着クリーナーや抜け毛取りブラシで掃除しにくい場合は、ゴム手袋などでこするようにすると抜け毛が取りやすいです。
また、クリアボウル製のハンモックの場合は、水拭き、水洗いも問題ありません。
◆麻縄ポール、綿縄ポール
麻縄ポールや綿縄ポールの場合は、表面に研ぎカスや抜け毛が付着している場合があります。粘着クリーナーや掃除機で取り除くようにしましょう。
汚れがひどい場合は部品交換がおすすめ!
部品がカビてしまった、汚れがどうしても取れないなど、掃除で解決できない程度の汚れの際は、部品を購入して取り換えてしまうのもひとつの手段です。
Mauでは、爪とぎポールなどの消耗品からベッド、ハウスまで、Mauタワーに使用している部品の販売を行っております。
※廃盤タワーなど一部販売のない部品もございます。他タワーの部品で代用できる場合もございますので、その際はご相談ください。
掃除しやすいキャットタワーとは?
キャットタワーの中でも、布地を使用しない木製や段ボール製の商品は、抜け毛が付きにくく掃除しやすい傾向にあります。